gosukeの見たり 食べたり

gosukeが勝手気ままに出かけて、行った、見た、食べた、感想のブログです。
”ゴスケ”には、符牒で不良品とか規格外品を指すという使い方があるそうですが、
このブログもそのようなものです。

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キジバトの子育て-その2 台風に耐えたが−−−−−。
もうこのブログをお忘れになった頃でしょうか、久しぶりの投稿です。
今年の3月、キジバトが、我が家の庭の棒樫に巣を作り産卵したが、何が原因か途中で巣を放棄したことがあった。そのキジバトが、今度は、庭のゆすらの木に営巣した。
ゆすらの木は、居間から庭へ下りると目と鼻の先にある。ゆすらは小さな木だが、たまたま実生のカボチャの枝がゆすらの木を登って、枝葉が茂って巣が見えにくくなっていた。(我が家では台所の生ゴミはぼかし堆肥にして庭に埋めている。写真右下に生っているカボチャが見える。)キジバトは、天敵のカラスなどの被害に遭わないように、人間の近くで巣を作ることが多いようだ。
先月からずっと親鳥が巣に座っていた(写真○の中)。あまり覗き込んでもいけないので、産卵したかどうかは確かめられなかったが、もう半月位いになるから、順調ならそろそろ孵化してもいい頃だ。
9月30日、台風24号が愛知県を直撃。猛烈な風雨が吹き荒れた。
台風が過ぎ去った9月1日の朝、キジバトはどうしているだろうかと心配だったが、あの暴風雨に耐えて、ちゃんと巣に座っていたから大したものだ。台風でカボチャの葉が吹き飛ばされて葉陰にあった巣がよく見えるようになってしまった。
ところが、今朝(9月2日)庭に出てみると、巣にキジバトの姿が見えない。巣の周りや地面に羽毛が散らばっている。巣には卵もない。昨日の夕方には巣に座っているのを見たから、未明にでもカラスか野良猫の餌食にあったのだろうか?。台風で見通しがよくなって、天敵に巣を発見され襲われたのであろう、可哀想に!。
キジバトは、昼間は雌が、夜は雄が卵を温めるそうだから、襲われたのは、夜番の雄だろうか。今日の午前中、一羽の親鳥(多分昼番の雌だろう)が庭をあっちへ行ったり来たり、不憫でならない。
豊橋自然歩道
世の中ゴールデンウィーク。(私は一年中シルバーウィーク。) 人のいない山の中を一人で歩くのは倒れたとき危険だから、と家人に止められるようになったので、お天気も良いし、この連休なら人出も多いだろうと、街から近くて人気の豊橋自然歩道へ出かけた。
豊橋自然歩道は、愛知県と静岡県の県境に南北に連なる弓張山系の尾根伝いに整備された遊歩道で、北の中山峠から南の松明峠までの本線と、石巻山や普門寺、葦毛湿原などの支線が数多く整備された人気の自然歩道だ。
今回は、その自然歩道の南端部分の「多米峠」から「東山(松明峠)」までを歩くことにした。自然歩道部分は7.5キロほどだが、駅から自然歩道まで辿り着くのに5キロほど歩かねばならないので、総距離は13キロほどだろうか。今年の冬は、家に閉じこもりがちで体が鈍りに鈍っているので、この健脚向けコースを歩き通せるか、多少の不安はあった。

弓張り山地。私が歩く多米峠以南は、標高350メートル前後の山が続く。尾根には高圧線鉄塔が建っている。この尾根に豊橋自然歩道が続いている。新緑も濃い緑から薄い緑様々で綺麗だ。
天竜浜名湖鉄道。
今日のスタート地点「多米峠」へ行くのに、JR新所原駅から天竜浜名湖鉄道に乗って浜名湖側の知波田駅まで行った。市電の車体を少し大きくしたくらいの電車で、時々汽笛のような警笛を鳴らすのが面白い。くねくね、がたんごとんととても良く揺れる。こういう第3セクターの路線はどこも経営が苦しくて線路の路盤整備まで手が回らないのであろう。今日はたまたま知波田浜名湖ウォーキング大会があって、知波田駅までは満員だった。
多米トンネル。
知波田駅でウォーキング大会の人たちと別れて、一人県道4号豊橋大知波線を5キロほど歩いて、多米トンネルへ。山の斜面に山藤が綺麗に咲いている。昔、車で浜名湖へ遊びに行くときにはこの峠を越えて浜名湖へ出たものだ。県道にもトンネルの中も歩道がないから、歩いているすぐ横を自動車が走り抜けてゆく。特にトンネルの中は、壁で逃げ場がない、自動車の音が壁に反射してゴーゴーと音をたてる。ちょっと怖い。ただ、涼しい西風が豊橋方向から浜名湖方向へが吹き抜けて寒いくらいだ。
自然歩道「多米峠」
多米トンネルの豊橋側に多米自然歩道登り口があり、これを登って豊橋自然歩道本線に出る。多米峠は標高266メートル、多米トンネルからの登りで一汗かいたので、一息入れていると、夫婦連れのハイカーやトレイルランの若者が走り過ぎてゆく。涼しい風が吹き抜けて、汗が一気に乾く。
新緑とウグイスとツツジと涼風の山道。
尾根筋は、緩やかな部分もあるが、ラクダの背のように上り下りの連続である。350メートルほどの山をいくつも超え、峠は250メートルほどで登り下りを全部合わせると結構な標高差を登り下りしたことになる。鈍った体にはキツい。汗が吹き出るが、尾根筋を吹き抜ける風はとても涼しく、新緑にウグイスの美しい鳴き声。今の時期のウグイスはホーホケキョケキョケキョとフルコーラスだ。山ツツジも丁度満開で、苦しくてもこれだから里山歩きはやめられない。
神石山
コースの中でも最高のビュースポットとして人気のあるのが神石山(標高325メートル)である。豊橋自然歩道は低山の尾根なので灌木に覆われてあまり見晴らしが良くない。神石山からは浜名湖方面が眺められ、空気が澄んでいれば富士山が望めるのだが、生憎今日は霞がかかっていて遠くは見渡せなかった。今日も多くのグループがここで休憩をとっている。結構若い人が混じったグループだ。最近は、中高年のハイカーが圧倒的に多いが、今日は若い人を数多く見かけた。

葦毛湿原
途中から、葦毛湿原への支線がある。一度行きたい湿原で、数年前なら迷わず湿原へ寄り道して、又本線へ戻ってくるのだが、一度山を下って、又登ってこなければならず、今日は久しぶりの山歩きなので、最後まで余力を残しておきたい。残念だがあきらめる。
東山(松明峠)
自然歩道の南端、東山(松明峠)は標高258メートルである。ここからは豊橋の東部から湖西方面が見渡せる。ここから二川自然歩道を下ってJR二川駅前へ出る。やはり葦毛湿原に寄らなくて良かった、この下りで脚はいっぱいいっぱいになった。体力の衰えを実感。歩き始めて5時間あまり、疲れたが、健脚向けコースを歩いた心地よい疲労感。JR二川駅に着く。駅前で珈琲を飲もうと喫茶店を探してうろうろ、平地に戻れば、まだ結構歩けるものだ。
家に帰って、携帯の歩数計で今日のウォーキングの成果を見る。
総歩数24,006歩、しっかり歩数10,328歩。しっかり歩数が総歩数の半分しかないが、山の登り下りでは、1秒に2歩も歩けなかったと言うことか。それでも鈍った体の割には。まあまあ歩けたか。
サイクルコンピュータテストサイクリング衣浦海底トンネル
やっと陽気が良くなって、芋虫の様に冬ごもりしていていたが、やっと少し動く気になった。
運動不足を解消すべく、ウォーキングの他にサイクリングでも良いかなと思うが、ただ走っていてもスピードや走行距離が分からないと面白くない。そこで、「サイクルコンピュータ」なる物を買って、自転車に装着した。
そのコンピュータのテストをやりたくて、手始めに1時間くらいで行ける所を探し、衣浦海底トンネルへ行ってみることにした。
衣浦トンネルは自動車で何度も通ったが、併設されている自転車歩行者道を通ったことがない。その海底トンネルの自転車歩行者道はどのようなものか行って見ることにしよう。
衣浦トンネルは、衣浦湾に面した碧南市の碧南埠頭と半田市の半田埠頭とを結ぶ海底トンネルとして、昭和48年開通した。当時としては珍しい沈埋式工法で造られた海底トンネルとしてニュースになったことを良く覚えている。
サイクルコンピュータ
自転車の走行メーターの通称名(商品名?)である。車輪の回転数を検知し、スピード、走行距離などを表示できるメーターである。ネットショップamazonで探すと、中国製の安い物は300円からあり、船便で中国から送ってくるとのこと。ちょっと怪しいので、国内のキャットアイの1,383円の製品を買った。走行スピードや走行距離など8種類の計測が出来るのに、千円ちょっとで買える様になった、有り難いことだ。
碧南埠頭
碧南埠頭の先端。海を挟んで半田埠頭が見える。
埠頭は臨海工業地帯で工場や倉庫などが並んでいるが、先端は、公園や球技場などが整備されている。埠頭の先端には広い木製デッキがあって、釣り人が沢山いた。ここなら安心して釣りが出来るな。今度来てみよう。
この海の下に海底トンネルがある。
自転車歩行者道トンネル
自転車、歩行者用のトンネル入り口は、埠頭の先端にあり、自動車用トンネルの入り口から580檀崙を走った所にある。
自転車歩行者道入り口という建物が建っているが、余り目立たない建物だ。時々入って行く人や出てくる人を見かけたが、寂しい所に建っていて、夜などはここまで来るのが怖い様な所だ。
すぐ隣の公園に展望台があったが、球技場などの整備工事中で立ち入り禁止だった。
海底トンネルへの階段
自転車歩行者道トンネルへ行くまでジグザグの階段を11階分の深さまで降りなければならない。自転車を引いて階段を降りる。1階分の高さはそれほど高くは無いがそれでもジグザグと11階も降りるのは結構つらい。

海底トンネル
建設されてから随分年数が経っているし、利用者も余りいないだろうから、もっと暗くて汚れているかと思ったら、とても綺麗なトンネルだ。トンネルの中は、寂しいだろうとラジオ放送が拡声器から流れている。今日はトンネルの中は、半田側までずっと見通せるが、人一人いない。トンネルの中は夜も昼も無いけれど、夜中だったら誰もいないトンネルは心理的に怖いだろうな。トンネルの長さは480叩真ん中までは下り勾配、真ん中過ぎると上り勾配だ。一直線、誰もいないから自転車で走ればあっという間だ。
半田埠頭
半田側へ到着。埠頭への階段を上がる。トンネルへ降りる時は楽だが、上る時は自転車を引っ張って階段を上がらなければならない。11階分上がると息が切れる。
半田埠頭も先端には公園があり、展望台があった。展望台からは、衣浦湾の工業地帯の工場群や工場岸壁に横付けされた貨物船、海を挟んだ碧南埠頭がよく見える。又、足下には、公園や球技場が広がっていて、遊ぶには良い場所だ。
今日はサイクルコンピュータのテスト走行なので、展望台を上がっただけでトンボ帰りだ。走行中は、メーターにスピード表示や、走行距離などを表示させると、走っていても楽しい。

サイクルコンピュータで今日の成果を調べてみると
走行距離 25.6キロ叩焚箸ら衣浦海底トンネル往復の距離。)
走行時間 1時間55分(自転車を停めている時間を除く。)
平均時速 12.2キロ叩併廚辰燭茲蠱戮い、交差点で徐行したり、階段を上り下りしたりした時の速度が遅いからか。走っている時は、時速15〜20キロ辰らいのスピードだ。)
最高速度 28.2キロ叩焚爾蟶笋任蓮△なりのスピードだが、すぐ交差点にさしかかるので、この速度で長く走れる所は少ない。)
消費カロリー 239キロカロリーkcal
co2削減量 3.84キログラム
走行距離やスピードなどは、タイヤの径とコンピュータと合致しているか少し曖昧な所はあるが、まあまあ何とか使えるな。これなら、サイクリングで何処かへ出かけても、成果が楽しめるな。
キジバトの子育て
gosukeの見たり食べたり、半年もの長い休憩でした。身体が悪かった訳では無く、怠け癖が着いて何となく投稿する気にならなかっただけである。gosukeが、ついにくたばったかとと思われてしまっていたかも知れませんね。そろそろ啓蟄、穴にこもっていた虫も這い出す時期、久し振りにブログを更新しよう。

「キジバト」という、鳩の仲間の鳥がいる。キジバトは「ヤマバト」とも呼ばれ、本来の生息地は名の通り山里の森なのだが、今では街中のあちこちで見かけるありふれた鳥だ。しかし、世界的には限られた地域にしか生息していない貴重な鳥だそうだ。鳩には神社やお寺などに集団で群れているドバト(カワラバト)がいるが、ドバトはヨーロッパから輸入された家禽(飼い鳥)から野生化したものだそうだ。ドバトは、神社や仏閣、マンションなどに巣を作り、糞などで汚され、嫌われ者だが、キジバトは、単体もしくは夫婦で暮らし、群れで住み着くことは無い。、
そのキジバトだが、我が家の庭で餌を探し「デデポー、デデポー」という鳴き声はうるさいほどだ。以前から雨戸の戸袋の上やモミジの木の上などに何度も巣を作ったが、雛が巣立ったことを見たことが無い。キジバトは野鳥なので、勝手に捕まえたり、駆除したりするのは鳥獣保護法違反になるそうだ。ただし、狩猟動物として、猟期になると狩りの対象になるそうだが、もちろん街中での狩猟は許されない。キジバトは、夫婦仲が非常に良く、幸運のシンボルとされ、古くから人々に愛されているようだ。
3月1日、そのキジバトが、今年は、我が家の棒樫の茂みの中に巣を作った。細い木の枝をくわえて庭をうろうろするので、覗いてみると、細い木の枝を組み合わせた粗末な巣が出来上がっていた。余りに粗末なので、私が草などを足してやったら次の日には草が全部巣の下に放り出されていた。
左の写真の棒樫の裏側に巣がある。私の胸の高さよりも低い位置で裏側に回り込めば遮る物は何も無く手を伸ばせば容易に巣に手が届く。棒樫の前を一日に何度も通るが、人の通る所の方が外敵に襲われないという計算があるのだろう。それにしてもあまりにも近すぎるな。
3月3日、キジバトの巣に卵が1個産み付けられているのを見つけた。
親鳥はいない。卵が生みっぱなしで放置されている。卵が冷えて死んでしまわないだろうかと心配になり、調べてみると、野鳥は、卵を産んでもすぐには抱卵しないそうだ。卵は温めるまで1〜2週間ほどは死ぬことは無く、育てる数だけ卵を産むと、それから温めるのだそうで、卵の中での成長はそれから始まり、先に産んだ卵も後から産んだ卵も同時に成長が始まるとのこと。鳩は、通常1日か2日の間隔で2個の卵を産むそうだ。
3月4日 巣を覗いてみると親鳩が座っている。もう2個目の卵も産んだのだろうか?早いな?。鳩は、夫婦交代で卵を温め、日中は雄が、夜は雌が卵を温めるのだそうだ。卵を温めている時はじっとして動かず、飲まず食わずなのだろうか。雄と雌は朝と夕方決まった時間に交代するそうだ。几帳面な鳥だな。卵は通常15日ほどで孵化し、さらに15日ほどで巣立ちするとのこと。このまま順調に孵化、巣立ちするか、見届けてやりたいが、何しろ、あまりにも巣が近すぎる。何かに驚いて、育児放棄することも十分にあり得る。


3月6日 朝、巣に座っているキジバトが鳴いている。交代が終わったのかまだなのか。昼前に巣にいた親鳥が飛び立って何処かへ行ってしまった。巣を見てみると、卵が一つ放置されている。2個目を生む前から抱卵を始めたのか。しばらくしてから覗いてみると、ちゃんと親鳥が座っている。やれやれ、気を揉ませるな。
3月7日、朝7時頃、キジバトが巣から飛び立った。交代したのかなと巣を見ると、巣に親鳥はいない。卵が1個だけ残っている。ふと下を見ると、木の根元に割れた卵の殻が転がっているでは無いか、何時落ちたのだろう。やはり2個目は産まれていたのだ。どうして1個落ちたのか。その後親鳥が座っている所を家人が見たというが、午後からはずっと空のままだ。夜になっても戻ってこない。育児放棄か?。もう一度産卵して2個になってから抱卵を始めるのか。本当に気が揉めるなあ。

3月8日 朝6時には巣は空のままだったが、9時には親鳥が巣に座っている。その後、午後にはまた巣は空で、卵が1個だけポツンと。やれやれ気が揉めるなあ。
結局、この日以後、親鳩が巣に戻ることは無かった。育児放棄だ。最近人間様社会では、育児放棄虐待が良くあるが、鳥の世界でも、育児放棄が流行っているのか。
駅から駅ウォーキング 明治用水緑道
9月に入って急に朝が涼しくなった。9日は天気予報で高気圧に覆われそうだったので、久し振りのウォーキングに出かけた。
5月に三河湾を歩いて以来、暑いだの天気が悪いだのと出不精を決め込んでいて、体は鈍りに鈍っているので、近場で安心して歩ける道を、と言うことで、明治用水の上に作られた緑道や自転車道を歩くことにした。
明治用水は豊田市水源町の頭首工で矢作川から取水された本流が豊田市広美の広畔制水門で西井筋へ、安城市新田町で中井筋に分かれ東井筋はそのまま南下し安城市役所の西を流れて西尾市へ至っている。
西井筋は名鉄知立駅の西側を通っているので。知立駅で降りて西井筋(明治用水緑道)を遡り、広畔制水門から南へ下り、東井筋を歩ける所まで歩くことにした。
知立駅を降りると、駅付近は鉄道立体化工事で付近の緑道が見当たらない、少し歩いてやっと「明治用水緑道」を見つけて歩き出し、名鉄線、国道1号線を超えて、旧東海道に出る。この松並木に沿って緑道が続いている。風は涼しいとは言え、日差しは暑い。松並木の日陰は心地よい。緑道にはいろいろなモニュメントが建っているが、いちいち立ち止まっていたら、ウォーキングにならないので、さっさと通り過ぎることにしている。
知立の町並みを過ぎ、田んぼが広がる中を緑道は続く。休憩ベンチや四阿、せせらぎが点々と整備されていて、歩いていても気持ちが良い。しかし、今日、この緑道を歩いている人は一人もいない。もっともまだ暑いせいかもしれないが、もったいない施設だ。
「杜若 語るも旅の ひとつかな 芭蕉」の句碑もこの辺り建っている。
道ばたでくずの花が咲いている。
ハギ・キキョウ / クズ・フジバカマ / オミナエシ / オバナ・ナデシコ / 秋の七草
春の七草は覚え易いが、どうも秋の七草は語呂が悪い。
萩の花も緑道脇に咲いているが、余り綺麗な萩では無かった。
水源から流れてきた本流は広畔制水門で西井筋と東井筋に分かれる。写真の奥の方に見えるのだ制水門で、本流はここまで開水面で蕩々と流れる水流が見られるが、ここから先は太いパイプが地中に埋められ、その中を水が流れるので流れを見ることが出来ない。今は、家の近所の田んぼも蛇口をひねれば田へ水を引くことが出来る、この明治用水のお陰だ。
制水門の南に「明治緑道三連水車公園」がある。写真の左に見えるのが三連水車で「故障中」で動いていない。そう言えば前回ここへ来た時も動いていなかった。維持管理に金がかかりすぎるか。


三連水車公園で昼になった。知立から8キロを2時間で歩いてきた。途中多少きょろきょろととしたが、休憩を取らずに2時間歩き通した。ちょうど昼を過ぎたので昼食を食べようとして、近くにコンビニか食堂でも無いかと見回すと、近くにコンビニの看板がある。しめしめ、ここでおにぎりとサラダを買って、今日のランチだ。水車公園木陰のベンチは風が通り抜けてとても涼しい。汗でびっしょり濡れたシャツがこの風で乾いてしまった。今日のおにぎりは、鶏五目と大場味噌、それにオニオンサラダ。
東井筋は、豊田市から続く「豊田安城サイクリングロード」として整備されている。今日は土曜日でお天気も良い。ロードバイクの若者と何人もすれ違う。私は、自転車道をよけて芝生の真ん中を歩いた。日差しを避ける物が何も無い、暑い!。午前中は快調だった足取りが、昼食後1時間もするとだんだん痛くなってきた。カメラもバッテリーが切れて写真も撮れない。里町から明治川神社まででは緑道脇に桜並木が続いている。春だったら気持ちが良いだろう。緑道脇は梨畑が多く、直売の幟が見える。冷たい梨が食べたい!。
トレッキングシューズの中で足が痛い、靴ずれ?今まで何度も履いて歩いたがこんなことはなかった。安城市役所の手前で今日のウォーキングはお終いにする。近くに最近オープンしたアンフォーレとか言う図書館などの複合施設が出来たのでそこを覗く、外の日陰にテーブルと椅子があるので一休み。午後もここまで歩き通しだった。

家へ帰って、いつものように携帯電話の附録の歩数計で今日一日の成果を見てみる。
総歩数は29,660歩 一歩を60僂箸靴憧校擦垢襪18.38辧,海里Δ舛靴辰り歩行は21.369歩 消費カロリー702kcal 脂肪燃焼量45.8グラムだ。いつもウォーキングに出かけると同じような歩数距離になる。これくらいが私の限界のようだ。
三河湾シーサイドウォーク(その2)
先回ウォーキングしてから、もう2ヶ月が経ってしまった。出かけるのが億劫になってきたのは高齢化現象。
庭の家庭菜園の夏物野菜もやっと植え付けを終わり一段落したので、重い腰をひっぱたいて出かけることに。
明治用水緑道のツツジロードはまだ満開が続いているだろうな、と思ったが、先回、三河湾シーサイドウォークを途中のこどもの国横で終わってしまったので、今日はその続き、こどもの国から西浦半島を一周して蒲郡まで歩くことにした。
名鉄蒲郡線こどもの国駅で下車。そこから海岸へ出ると、幡豆で一番大きいだろうヨットやモーターボートの基地である東海マリーナへ出る。ヨットの係留場所へ行きたかったが、関係者以外立ち入り禁止で、外周を廻る。敷地は椰子やソテツが沢山植わっていて、ちょっと日本離れの風景。
マリーナ東海を過ぎると、綺麗な護岸の海岸へ出た。何という海岸だろう、何の看板もないが波も静かな入り江で、東海マリーナ横から知柄漁港まで3〜4百メートルはあるだろうか。
護岸の内側には、まだ小さいが防風林としての松林やシャリンバイが植えられ、最近整備されたことが窺える。海水浴場にしたらとても素晴らしいと思うのだが、誰もいない砂浜は、半分ほど雑草が生い茂ってしまっている。雑草が生えていない部分は綺麗な砂浜だ。綺麗な護岸だけが目立つ、寂しいもったいない風景だ。
西浦半島を歩き始めると、道路の左手に「西浦園地」という看板。どんな所か、海岸から逸れて階段の山道を汗をかきながら登る。標高50辰曚匹両高い丘が西浦園地だ。春は桜の名所だそうだ。
「夕日が彩る丘」という展望台があり、最近の流行か小さな釣り鐘がぶら下がっていて「真実の鐘」と名前がつけてある。夕日が沈む瞬間に二人で鐘を鳴らすと、幸せが叶うとのこと。
丘のすぐ南側は西浦温泉ホテル群だ。
西浦園地の丘を下って海岸へ戻り、「松島遊歩道」へ出る。港の防波堤でつながった松島は黒松が生えた小さな島で、このクロマツは蒲郡市の「市の銘木50選」にも選ばれていると看板に書いてある。島には松島地蔵という小さなお地蔵さんが建てられている。津波で流されたことがあり、漁師の網にばらばらになったお地蔵さんがかかったとか、いろいろ由来が書いてある。松島遊歩道は、防波堤から海岸沿いの岩場に儲けられた遊歩道につながっている。
松島遊歩道を歩いて行くと、途中からから「橋田鼻遊歩道」と名前が変わる。この橋田鼻が西浦半島の先端になる。海岸の岩場を縫って全長600メートルほど、綺麗にコンクリートの道が出来ていて歩きやすいが、ちょっと趣に欠ける道だ。今回のハイライトの一つだっただけにちょっと残念。
徳川時代、福島正則によってこの岩場の石が切り出され、名古屋城の築造に使われたとの記述が残っているそうだ。
この鼻を廻ると、いきなり西浦ホテル群のパームビーチへ出る。急に景色が変わって面白い。
西浦パームビーチから見る西浦温泉ホテル群も、眺めはなかなかのものだ。かっては東海の熱海と呼ばれて関西からもお客を呼んだ時期もあったが、企業の社員旅行が廃れて、こういう温泉街の旅館は何処も苦しいらしい。このホテル群のどれだけの部屋がお客で埋まるだろうか。平日だからお客らしい姿は一人も見かけない。寂しい。
写真のホテル群の左端、西浦半島の先端が橋田鼻である。
ホテル群の向かい側に標高70メートルほどの小高い山がある。「万葉の小径」と名付けれ、万葉集の詩が書いた立て札が並んでいる。万葉集には、ここ三河で詠んだ句が沢山あるそうだ。高市連黒人の「いづくにか船泊てすらむ安礼の埼榜ぎ廻み行きし棚無小舟」の安礼の埼がここだと歌碑が建っている。
頂上の稲村神社下に三河湾を望める「朝日が輝く丘」と言う展望台があり、ここにも真実の鐘がつるされていて、朝日が昇る瞬間に二人で願い事を唱えて鐘を鳴らすと市願いが叶うという。西浦園地の夕日が彩る丘と対になっているのだ。
海岸を歩いていると、浜で何かを採っている人を沢山見かける。石がごろごろした浜なのでアサリ取りではないように思うが、ひょっとして魚釣りの餌のゴカイ取り?。それにしても歩いてくる途中あちこちで見かけたが、「なにが採れるんですか。」と下りていって聞きたかったが、ついに最後まで聞けなかった。
そういえば、今年の三河湾のアサリは「カイヤドリウミグモ」という寄生虫によってほぼ全滅状態だそうだ。このため潮干狩りは何処も中止に追い込まれた浜が多いという。
形原漁港大橋(通称「ブルーブリッジ」)形原市街は道が狭いので、バイパスとして海の上に架けられた。橋の上からの眺めが良い。海の方から山の方まで360度のパノラマが楽しめる。これは歩いてきたから眺められるのであって車で通ってはこの眺めは味わえない。
今日は、おにぎりを買いそびれた。海岸沿いの防波堤を歩いていては、コンビニは見つからない。結局、午後1時半近くになってやっと形原漁港まで来て、漁港脇の食堂「松月」で遅い昼食にありついた。腹が空いていて、つい写真を撮るのを忘れた。
ブルーブリッジを渡って、再び海岸に戻ると、形原町春日浦の海岸に出る。防潮堤の内側は立派な松の防風林の公園で、さらに内側には新しい住宅団地が出来ている。防波堤の外側は綺麗な護岸と砂浜、これが何百辰眤海、実に気持ちの良い海岸だ。今回のウォーキングで気に入った海岸の一つだ。
近所の人だろう、ウォーキングをする人、松林の日陰で集まって談笑する老人や幼いこども連れのお母さんグループ。ここの住民には素晴らしい海岸だ。
それにしても、ずっと歩いてきて、防波堤(防潮堤)は良く整備されているな、と言うのが歩いた後の印象。
今回も、暑い日だったが海からの風が涼しく、良いウォーキングだった。
形原町の綺麗な海岸が終わると、そこから先は、大きな埋め立て工業団地で、海岸への入り口も分からない。
三河湾も、先回と今回で歩いた吉良吉田から形原までがひなびた海岸で、西の碧南寄りも東の蒲郡寄りも埋め立て地が企業団地になって、歩いても面白くなさそうな気がする。

今日も一日の終わりに、携帯電話の歩数計の記録を確かめる。
総歩数31,518歩(内、1秒に2歩以上10分以上続けて歩いた「しっかり歩数」は28,593歩で256分、と言うことは4時間以上しっかり歩いていたことになる。)
歩行距離は19.54キロ叩GPSで計ったわけでなく、1歩を約60センチとして計算。) 平均時速は3.9キロ叩遅いな。
前回3/11のシーサイドウォークが30,598歩で、しっかり歩数は26,741歩、歩行距離18.96キロ叩,茲似た数字になった。
三河湾シーサイドウォーク
弥生3月、風ぬるむ春(水ぬるむとは言うが風ぬるむとは言わないか)がやってきた。
重い腰を上げて、昨年の11月以来4ヶ月ぶりの一人旅。今日は、高気圧に覆われて晴天間違いないと出かけることにした。
名鉄電車に乗って、西尾線の終着駅吉良吉田で降りて、三河湾の海岸線を東へ向かって歩くことにした。三河湾の海岸は”幡豆夢ウォーク”に時々参加したので、所々は歩いているが、まとまって歩いたことが無い。今日は三河湾の中心部吉良吉田から西浦半島まで歩こうと欲張ったが、いつものように出かける時間が遅かったので、西浦半島を回ることは出来なかった。
晴れてはいたが、海岸は特に風が強い。東へ向かえば西風を背に受けて楽かなと思ったが、海岸線はくねくねと回り込んでいるので、正面から風を受けることもあってなかなか思惑通りにいかない。それでも歩き始めると体は温まって風の冷たさは感じず、余分な汗をかかずに済んだ。
吉良歴史民俗資料館
吉良吉田から歩き始めて、すぐに吉良歴史民俗資料館のそばを通るので、覗いてみた。
昨年「吉良饗庭塩の里」として製塩に関する展示を強化してリニューアルされたが、土曜日だというのに参観者は私一人だった。もったいないなあ。
昔、吉良の饗庭塩と赤穂の焼塩は製法販路で対立していて、吉良上野介と赤穂浅野内匠頭の殿中松の廊下の刃傷事件の原因の一つという話がある。
宮崎海岸
吉良吉田から歩いて最初の半島は宮崎海岸である。昔、「宮崎海岸」と聞いて「九州の宮崎海岸」と間違えた人がいたが、宮崎海岸と言うより吉良温泉と言った方が通りが良いかも知れない、吉良温泉にはリゾートホテルが沢山あって、ホテルリンクスや吉良観光ホテルが有名であるが、竜宮ホテルなどは比較的安い値段で泊まれ団体には重宝されている。
宮崎海岸には、恵比寿海水浴場と吉良ワイキキビーチという二つの砂浜があって、綺麗に整備され、掃除も行き届いていていつも綺麗だ。
左の写真はワイキキビーチの写真で、夏になるとこの浜でフラダンスショーをやっている。そういえば、知人のフラダンス愛好者達も出演したと言ってたな。
寺部海岸
宮崎海岸を過ぎると鳥羽漁港を挟んで、寺部海岸が海にせり出している。寺部海岸も海水浴場が整備され、綺麗な砂浜があり、今日も家族連れや若い人が来ている。
寺部海岸には老人会などに人気のある大衆演劇付きの三河温泉海遊亭がある。
この半島で一際目立つのが、丘の上に立つ豊田自動織機グローバル研修センターだ。さすが世界のトヨタ系、技術研修者の施設も立派だ。
本日のランチ
寺部海岸には丸い屋根のちょっと変わった建物のカフェオーシャンがあるが、食べログなどで紹介されて人気なのか昼時は満席のようだ。
一人歩きの時の昼食はいつもおにぎりと決まっている。砂浜の外れに屏風ように風を遮っている岩場を見つけた。昼を大分過ぎた、よしここでお昼にしよう。岩の棚に座り、波の音を聞きながら日だまりで食べる昆布と鮭のおにぎり、ソイジョイに熱いお茶は最高だ。
カボチャ寺
海にせり出した寺部海岸を過ぎると東幡豆港の湾がぐっと凹んでいて、海岸線歩きは、歩く距離がどんどんと増える。
東幡豆港の東端の海岸沿いには、「カボチャ寺」として有名な中風除けのハズ観音妙善寺がある。冬になると、境内にカボチャが山と積まれ、冬至にはカボチャ汁粉が振る舞われるニュースが定番だ。


潮干狩りの前島
♪海が割れるのよう、道が出来るのよう♪。と言う歌が浮かんできた。予期しなかったことだが、海岸と沖にある前島が砂浜で陸続きになっている。家に帰って調べたら、今は大潮で、今日は昼が干潮の時間だった。
漁協が潮干狩りのメッカと自慢するように、三河湾は何処も潮干狩りの好適地であるが、この東幡豆海岸と前島も好適地の一つだ。
最近は、潮干狩りも気楽には出来ない。この海岸も大人1,600円で4キログラムまでと看板に書いてある。今年は3月28日解禁だそうだ。
愛知こどもの国・自然歩道
東幡豆浜の山岬を回ると西浦半島は目の前だが、時刻が午後2時を過ぎて、今から西浦半島を廻るとかなり遅くなる。急遽愛知こどもの国に行き先を変更。こどもの国は小高い山の上だ。昔、子供を連れてきたことがあるが、とても広い所だっただけの印象だ。
とりあえず中央広場を歩いていると、案内図に詳しくは書かれていない自然歩道を見つけた。大好きな自然歩道だ、迷わず自然歩道を歩く。海岸ばかり歩いてきたので樹林の中は楽しい。帰りに管理棟へ寄り、話を聞くと、広い園内に自然歩道らしき道があちこちにあるとのこと。これはいつか来て歩きたいな。

久しぶりの一日ウォーキングだったが、海岸線は平坦地なので楽に歩けた。私の携帯電話の附録の歩数計によると、今日一日の歩数は30,598歩で、このうち1秒間に2歩以上かつ連続して10分以上歩いたしっかり歩数は26,741歩だった。歩数計による歩行距離と時速は正確ではないが、18.96キロ叩(振兒速3.9キロ辰世辰拭スピードが遅いな。
美浜オレンジライン
秋も深まり、里山ウォークに最適の季節になって、やっと動く気持ちになってきた。しかし、里山ウォークもこの2月にやったきりで、半年以上ご無沙汰している間に又一段と体力が落ちてきたことを実感。
そこで、なるべく近場で、単独行でも安全に歩ける所を探して、知多郡美浜町の「美浜オレンジライン」という名鉄河和口駅と知多奥田駅を結ぶハイキングコースを歩いて見ることにした。三河湾から伊勢湾まで知多半島の背骨の丘陵を横切るコースで、全長11劼斑擦、高低差もそれほど無くて今回の足慣らしにはうってつけだ。
朝ご飯を食べながら、テレビの天気予報が今日、明日は一日中秋晴れで風も弱いという。それなら明日歩こうかと決めたが、しばらくして、何だか急に行きたくなって、急遽出かける気になってしまった。本当は”早立ち早帰り”が山登りやハイキングの鉄則だが、それほど深い山に入る訳でも無いので、今から出かけても良いだろうと、家を出たのが10時近くなってしまった。スタート地点の名鉄河和口駅で電車を下りたのが午前11時半。昼食をどうしようか実に中途半端な時間になってしまった。
時志観音
オレンジラインハイキングコースから外れるのだが、小高い丘の上にあり、見晴らしも良さそうなのでちょっと寄ってみた。
河和口駅から海岸沿いを歩くこと1劼睫気ぁ海岸沿いの道路から120段の石段を上がると広い境内があって、そこから三河湾が見渡せる。良いお天気で空も海も青い。
この背後の山の中に散策道だあるはずなのだが、今日はそこまで寄り道出来ないので、すぐに引き返す。

大砲巻
時志観音へ寄っている間に昼になってしまった。コンビニでもあればおにぎりを買って途中で食べるのだが、コンビニも見当たらない。目に入ったのが、飴文老舗という和菓子屋さんの南知多名物「大砲巻」の看板。餡巻きを巻き寿司のように円筒形にしたものだ。これを途中の休憩したときに食べて小腹を満たして、丘陵の反対側に下った所にある食堂まで我慢しようと、1本400円也を買ってリュックに入れ、オレンジラインのハイキングコースに戻った。この大砲巻き、コースの途中のベンチで休憩しがてら食べたが、1本で3人分くらいはあって、半分も食べられなかった。もっとも今日は慌てて家を出たので、熱いお茶を用意してこなかったのは失敗。

オレンジライン
河和口駅から、10分ほど住宅街を抜けると山道に差しかかかる。美浜町が立ててくれた案内標識があって、迷うこと無くコースを歩く。
オレンジラインのハイライトの一つは、知多半島の背骨に当たる尾根筋の灌木の林を歩く所だ。コースの前半がこの山道で、道は車が1台通れるほどの農道を歩くのがちょっと興無しだが、コースはだらだらと尾根筋を登ったり下ったりして、最高点は、国土地理院の一等三角点のある鍋山が標高81.7辰閥譴睫気歩けるコースだ。
道の両側から灌木が覆い被さり、歩く人も通る車も無くて、静かな山道、実に快適だ。この季節になると蚊やブヨといった虫もいなくなって良いのだが、”ハチに注意”の看板があった。そういえばまだハチの活動期だ、くわばらくわばら。

モミジのトンネル
美浜町のオレンジラインコースMAPには、秋は紅葉のトンネルと書いてあるが、今年はまだ青々としたトンネルだ。モミジの他にも灌木が沢山あって紅葉したらきれいだろう。
途中、桜並木もあったから春の季節も良いかも知れない。椿や姥目樫と行った里山の樹林は、歩いていて楽しい。竹も多い、竹は繁殖力が強くて、手入れされていないから、どんどんと里山を浸食して、やがて竹林になってしまうだろうというところがあちこちに見られる。

鵜の池
コースのもう一つの見所は、ここが川鵜の生息地になっていて、驚くことに日本の川鵜の90パーセントがここに生息しているという。(鵜には川鵜と海鵜という種類があって、海鵜は日本のあちこちで繁殖していて、鵜飼いには体の大きな海鵜が使われるそうだ。)
池の畔には展望台もあり、三河湾国定公園、天然記念物「鵜の山」という立派な石碑が建っている。ただ、池の後方の集団営巣地であった鵜の山は、40〜50年前頃から鵜の糞で木が枯れ、鵜は400辰曚匹療貘Δ涼咾暴乎聴椽擦掘現在はそちらで繁殖しているそうだ。そういえば、さっき歩いてきたコースの途中に「鵜の生息地」という案内看板があって、その先に現在の集団営巣地があるのだった、知らなかったから、脇道へ入らずに通り過ぎてしまった、残念。しかし、鵜は今もこの池にも来ているようだ。今日も池の中程に沢山の鵜がいた。他に鴨などの渡り鳥もいた。

ジョイフルファーム鵜の池
鵜の池を過ぎてすぐの所に「ジョイフルファーム」という観光農園があって、ここの食堂で遅い昼食をとることにした。午後2時近くなったので、食堂は閑散。手っ取り早く出来そうなものは無いかとみると入り口に「玉丼」という大きなポスターが張ってある。今日はこの玉丼にしようと注文。出てきたのは玉子丼だった。
このジョイフルファーム、季節毎にイチゴ狩りやぶどう狩り、ミカン狩りだのが楽しめるようになっている。今は芋掘りシーズンらしい。またバーベキューもやっていて知多牛の焼き肉があるようだ。私がいる間にも観光バスで乗り付けた団体がいた。
売店を覗くとサツマイモが並んでいて一袋2本入りで100円とあったので思わず買ってしまった。今度庭で剪定枝を燃やしながら焼き芋を作ろう。

山間の田んぼ道
ジョイフルファームから知多奥田まで山合いのたんぼ道を歩いた。狭い谷間に田んぼが作られいた。ほとんどの田の取り入れは終わっていたが、一つだけ今刈り取りをしている田んぼがあった。小さな田んぼだから手で刈り取っていた。見るともみの色が黒い、刈り取りをやっていたお百姓さんに聴いてみると古代米だとか。
実に静かなたんぼ道、里山の樹林も良いが、この道も気に入った。


伊勢湾
やがて、コースは街を抜けて海岸へ出る。伊勢湾だ。少し傾きかけた日差しがキラキラと光ってまぶしい。
中部国際空港セントレアもすぐ近くのように見えて、着陸する飛行機が低空飛行している。海岸を歩いて、南知多ビーチランドの外周を回って、終点の知多奥田駅へ無事到着。時刻は3時半だ。
久しぶりに10勹曚┐離Εーキングだったが、膝の故障も出ず、ほぼ設定通りの時間で歩けた。駅でビールを飲むには時間が早すぎる。家に帰ってからにするか。

今回の美浜オレンジラインは、里山の樹林有り、鵜の池有り、観光農場の売店有り、田んぼ道有り、海岸有りで色々楽しめるコースだ。静かな道が多くて、今日も山道の途中では誰一人会わなかった。久しぶりに一人歩き堪能。
腰につけたケータイの歩数計を見ると21,821歩、13.57辧⊂暖颯ロリー486kcal、脂肪燃焼量29.4gだった。
西尾祇園祭
祇園祭と言えば京都で今日山鉾巡行が行われているが、「三河の小京都」を名告る愛知県西尾市でも7月15日〜17日にわたり「西尾祇園祭」が行われている。
京都の祇園祭は平安の昔から行われているようだが、西尾祇園祭も約400年前から受け継がれていると自慢している。
祭りは3日間にわたって、いろいろな行事があるのだが、この暑い時期、あまり見に行ったことが無い。今年は、最終日の夕方、少し涼しくなりかけた時にちょっと覗いてみた。

京都の祇園祭は山鉾巡業などの豪華な行列だが、西尾祇園祭の最重要行事は、市内の伊文神社から西尾城内にある御劔(みつるぎ)八幡宮への神輿が渡る神輿渡御だ。
この神輿行列に合わせて、大名行列、手踊り、獅子舞、屋形行列などが行われているが、私が行ったときには、神輿は御劔神社からの帰り道で御旅所に鎮座し、行列の姿は何処にも無かった。
この神輿、250年前に京都で造られたと言うが、本当だろうか、随分新しく見える。ただ重量が370キログラムあるといい、見るからに重厚だ。

最近は何処の市でも、グループによる踊りが流行だ。この西尾祇園祭も市民総踊り「踊ろっ茶・西尾! !」が人気である。市内の企業や学校、叔父さん叔母さん、子供グループなどかなりの数のグループが出ているようだ。街中にスピーカーから大音量で音楽とグループ紹介のアナウンスが響き、部門別に審査も有り、知り合いを声援するかけ声がかかるなどとても盛り上がっていいる。
若い人のグループはパフォーマンスもすごいが、左の写真、叔父さん叔母さんの「盛り上げ隊」グループが来たので撮ってみたが、長い距離を歩いてへたばり気味。それでも、このくそ暑いのに、ご苦労さん。

それにしても、この人出がまたすごい。祭りは、3日間毎日、午後から夜にかけて、市内中心部の道路を封鎖して行われるが、かなりの距離の道路を埋め尽くす人々々。暑いのに、どこからこんなに集まってくるのか。
屋台も道路の両側にずらり。焼き鳥の臭いと冷たいビール、歩きながら、美味そうだなとつい手を出したくなる、屋台もかき入れ時だ。

いずれアヤメかカキツバタ
故事ことわざに「何れ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」というのがある。
私は、アヤメと花菖蒲とカキツバタの見分け方を何度も聞くのだが、すぐに忘れていつも混乱してしまう。その上菖蒲と書いてアヤメと読むからなおさらである。

初夏の陽気が続くようになって、やっと外に出歩きたくなる気分になったところで、先日テレビのマイフォートという視聴者投稿写真に西尾市の阿弥陀寺の池に咲くカキツバタという写真が放映されたことを思いだした。
そういえば、今年は、カキツバタを一度も見に行っていないな、と重い腰を上げて、もう遅いかなと思いながら、やっと阿弥陀寺へカキツバタ見物に行ってきた。

阿弥陀寺の本堂の横にある弁天堂が浮かぶ池にカキツバタが群生していて、枯れた花柄が沢山見られた。
その花柄の数からして見頃な時にはさぞ綺麗だっただろうと今頃来たことが悔やまれる。
この地方では、在原業平の『伊勢物語』のカキツバタの歌で知立市八橋の無量寿寺のカキツバタが超有名である。しかし、無量寿寺のカキツバタは、一時株が衰退して見るも無惨な姿になってしまった。今は懸命に回復措置をしているらしいが、まだまだ池にまばらな部分がかなり見られるようで、見に行った方ががっかりしたという話が漏れ伝わってくる。

テレビ放映された阿弥陀寺のカキツバタの写真に黄色の花が沢山写っていた。今日、見たところ池の半分ほどが黄色い花だ。この黄色い花は何だろう。
黄色いカキツバタがあるの?と思ったが、黄色はアヤメに違いない!と思って調べてみると、アヤメは陸生で、湿地に生えるのは「黄菖蒲」だろうと言うことになった。「黄菖蒲」また紛らわしい名前が出てきた。
カキツバタも花菖蒲もアヤメも皆、アヤメ科アヤメ属なんだって。もちろん黄菖蒲もアヤメ科アヤメ属である。

そういえば、5月の節句で菖蒲湯に浸かる「菖蒲(しょうぶ)」は花菖蒲とは全然別物だって聞いたことを思いだした、これも紛らわしい。